株主優待💰と趣味の呟き😊: 口だけでは?

2019年6月12日水曜日

口だけでは?

とある人の発言

議員定数については、変えていく2つの道があって

1つは、定員数を減らし報酬を上げる。

理想:競争を高めて優秀な人材が議員になれるようにする。
給与が安くて人気の無い地方議員職が食べていける職となり人気になる。

私はこのパターンは成功しないと考える。
なぜなら優秀な人材を選ぶ有権者の能力やメディアの力が無いから。
また、優秀な人材が中途半端な議員報酬を得たいが為に動かないから。(優秀な人材にとっては民間で働いた方がよっぽど低リスク高リターン)

2つ目は、議員定数を増やして報酬を下げる。

理想:政治へ参加する市民の数が増え、金にものを言わせる選挙が出来なくなる。(もちろん前提として供託金制度は廃止)
お金目当ての人は去る。
税金で食わせてもらって、と僻みを受けないで済むので、多くの人にとって出馬が気軽なものになる。政治が身近になる。

私はこの道の方が今の日本に合うと思う。

私が接する普通の一般市民は、かなりまともだ。
なのに、役職名が付けば付くほど非常識になっていくのが日本の社会構造。

供託金制度が無ければ大量に無責任な市民が出馬する?
やってみればいい。そんなには出てこないから。
むしろいま、資金力があれば無能力でも出れるって状態の方が問題。

パート感覚、副業感覚の馬鹿が増える?
政治家以外の仕事を持っていたり、主婦だったりする人の生活の声が反映されてこその政治。そもそもそういう人達の方が優秀だし道徳観念にも優れていると予想してる。

そして、1人の議員が何でも考えなきゃいけないなんて無理難題が出来る人など滅多にいるわけ無いのだから専門化されてる役人に馬鹿にされて当然。ワークシェアで1人あたりの担当分野は狭く専門化しよう。
防災なら防災、子育て支援なら子育て支援、観光なら観光、当事者意識のある市民に監視してもらう。だから人数は多くていい。ボランティアでも可能な仕事量に減らせればいい。

とりあえず地方議会から議員数を倍に、報酬を半額に。ゆくゆくは3倍、1/3に。
国政、国会へは地方で活躍した議員から選出してほしい。中央の事しか分からない国会議員を減らすため。中央権力との剥離のため。

先頭多くして船山に登る、というが、
独裁政権が誤った方向に暴走するより、よっぽど時間をかけて審議を尽くしてくれる方が、国にとって円熟な政策を選択できるし、何よりも、女性や若い人が増えれば増えるだけ、高齢男性が主体の軍事化万歳三唱は食い止められる。

人類にとって、戦争が即、無くなることは無いのは現実だけれど、その戦争を抑止する声は大きいほど私にとって良い世界。
(戦争がある方が良い人と私は政治的敵対者)

戦争が無くならない理由は、経済活動を通して国家間闘争や差別に加担してる私のような平和主義者にも責任はあるので、今すぐ武力放棄を望んでは居ない。

石油も天然ガスも、安い穀物やチープな服も、外国から買わなくて済むようになるまで、技術の進歩を待つ、未来への課題。

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